APPCASTとオットキャストを比較！動画やゲームを楽しめるのはどっち？

この記事では、APPCAST（エーピーピーキャスト）とオットキャストを比較していきます。

車のディスプレイオーディオをスマホのように操作できるAiboxがあると、YouTubeや動画が見られてドライブが楽しくなりますよね。

クラウドSIM搭載のAiboxにはAPPCASTとオットキャストがありますが、違いが分かりづらいのでこんな疑問はありませんか？

この記事では、APPCASTⅢとオットキャストP3の違いを比較しておすすめを紹介していきます。

本文では、さらに詳しくAPPCASTⅢとオットキャストP3の違いを紹介していきますね！

▼信頼の国内メーカー

▼家族にYouTubeやNetflixを見せてあげられます

APPCASTとオットキャストを比較

APPCASTとオットキャストの違いを表で比較しながら紹介していきます。

以下の表に、APPCASTとオットキャストの主な違いをわかりやすくまとめました。

項目	APPCASTⅢ	オットキャストP3
メーカー本社の所在国	日本	‎中国
適合車種	2016年以降の有線CarPlay搭載車	2016年以降の有線CarPlay搭載車
対応スマホ	iPhone＆Androidスマホ	iPhone＆Androidスマホ
クラウドSIM	〇	〇
HDMI	HDMIミニ出力/HDMIミニ入力	HDMIミニ出力のみ
CarPlayを無線化	〇	〇
Android OS	Android 12.0	Android12.0
メモリ・ストレージ容量	4GB/64GB	8GB/128GB
画面分割	5:5、3:7、7:3	5:5、3:7、7:3
Bluetooth接続	〇	〇
動作温度	-20℃～60℃	-30～75℃
フリップダウンモニター適応	×	〇
サイズ	約W107 ｘＨ17 ｘD60 ｍｍ質量 約 100g	8 x 8 x 1.8 cm; 280 g
価格	49,800 円（税込）公式サイトでセール無し（2024年12月現在）	定価60,999円（税込）セール価格48,799円（税込・2024年12月現在）

主な違いは

の7つです。

1つずつ詳しく紹介していきますね！

APPCASTとオットキャスト違い①：メーカー本社の所在国

APPCASTⅢ	オットキャストP3
日本	‎中国

APPCASTは日本メーカー、オットキャストは中国メーカーの製品です。

APPCASTは日本の代表的なAIBOXメーカー、慶洋エンジニアリング社の製品なので、

日本メーカーの製品の方が安心という人はAPPCASTがおすすめですよ。

Amazon：https://amazon.jp/dp/B0CZSZML9W

楽天市場：https://item.rakuten.co.jp/keiyo-officialshop/an-s129/

APPCASTとオットキャスト違い②：HDMI入力/出力

APPCASTⅢ	オットキャストP3
HDMIミニ出力/HDMIミニ入力	HDMIミニ出力のみ

オットキャストはHDMI出力に対応していますが、HDMI入力ができません。

一方、APPCASTⅢにはHDMIミニ入力端子があるので、HDMI出力を持つゲーム機やAmazon Fire TV Stickなどを繋げて楽しむことができます。

▼ゲーム機を繋げるならAPPCASTⅢ

APPCASTとオットキャスト違い③：メモリ・ストレージ容量

APPCASTⅢ	オットキャストP3
4GB/64GB	8GB/128GB

オットキャストの方がメモリ・ストレージ共に容量が大きいです。

たくさん動画を保存しておいて車内で見たい人や、処理速度の速さを求める人にはオットキャストがおすすめですよ。

日本公式：https://ottocast.jp/products/ottoabox

Amazon：https://amazon.jp/dp/B0CYSY1TJ5

楽天：https://item.rakuten.co.jp/ottocaststore/ottoaiboxp3/

APPCASTとオットキャスト違い④：動作温度

APPCASTⅢ	オットキャストP3
-20℃～60℃	-30～75℃

どちらも高温の車内でも安全に使えますが、オットキャストの方が動作温度の範囲が大きいです。

直射日光が当たる場所に車を置く人や、寒さが厳しい土地に住んでいる人にはオットキャストがぴったりです。

▼熱により強い

APPCASTとオットキャスト違い⑤：フリップダウンモニター適応

APPCASTⅢ	オットキャストP3
×	〇

APPCASTは純正のフリップダウンモニターに対応していません。

後席にあるフリップダウンモニターで動画やゲームなどを楽しみたい人は、オットキャストがおすすめです。

APPCASTとオットキャスト違い⑥：サイズ

APPCASTⅢ	オットキャストP3
約W107 ｘＨ17 ｘD60 ｍｍ質量 約 100g	8 x 8 x 1.8 cm280 g

オットキャストの方が少し重いですが、長さが短く厚みが薄いです。

AIBOXのサイズがコンパクトだと、車内を広く使えますね。

APPCASTとオットキャスト違い⑦：価格

APPCASTⅢ	オットキャストP3
49,800 円（税込）公式サイトでセール無し（2024年12月現在）	定価60,999円（税込）セール価格48,799円（税込・2024年12月現在）

定価はAPPCASTの方が安いのですが、オットキャストはセールが行われることが多く、現在の販売価格はオットキャストの方が安いです。

価格の安さを重視するなら、安くセールで買えるオットキャストがおすすめですよ。

日本公式：https://ottocast.jp/products/ottoabox

Amazon：https://amazon.jp/dp/B0CYSY1TJ5

楽天：https://item.rakuten.co.jp/ottocaststore/ottoaiboxp3/

APPCASTⅢとオットキャストP3の主な共通点

APPCASTⅢとオットキャストP3の主な共通点は

です。

AIBOXにはAndroid Autoに対応していない機種もありますが、APPCASTⅢもオットキャストP3も対応しているため、Androidスマホでも使用可能です。

テレビキャンセラーの工事が不要で、USBに接続するとYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが利用できます。

CarplayとスマホをBluetoothで接続するとハンズフリーで通話が可能なので、運転中に電話がかかってきたときに便利です。

前席のディスプレイオーディオだけでなく、後席モニターにも対応しているので、前席ではカーナビ、後席では動画が見られます。

APPCASTⅢはこんな人におすすめ

APPCASTⅢがおすすめなのは

です。

日本メーカーの方が製品の性能やサポート面で安心だと考える人には、APPCASTⅢがおすすめです。

また、フリップダウンモニターには対応していませんが、ヘッドレストにモニターを設置すれば後ろの席でゲームやテレビが楽しめますよ♪

▼サポート面が安心

オットキャストP3はこんな人におすすめ

オットキャストP3がおすすめなのは

です。

サイズがコンパクトなので車内に置いていても気になりません。

メモリやストレージの容量が大きいので、お気に入りの動画を保存しておいて車内で楽しみたい人にピッタリです。

また、純正のフリップダウンモニターを活用したい人にもオットキャストP3がおすすめですよ。

▼サクサク動くAi Box

APPCASTとオットキャストの違いまとめ

今回はAPPCASTとオットキャストの違いを比較してきました。両製品の主な違いは以下の通りです。

選び方のポイントは、以下を重視する人にAPPCASTがおすすめです。

一方、以下を重視する人にはオットキャストがおすすめです。

各製品の詳細や最新価格は、以下の購入リンクからチェックしてみてください。

▼信頼の国内メーカー

▼カーナビでYouTubeやネトフリを見せてあげられます